令和7年度第3回厚木市スポーツ推進審議会会議録（要旨）

1 開会

スポーツ魅力創造課長

2 あいさつ

会長

3 案件

 (1) 令和7年度スポーツ事業実績について 【資料1】

 (2) 令和7年度スポーツ事業予定について 【資料2】

資料1-1～2-3に基づき事務局説明。

委員：資料1－4スポーツレクリエーションフェスティバルの事業実績について、参加者数が昨年度より減少していますが要因はいかかでしょう。

事務局：今年度の参加人数の減少については午後の雨天により外競技が中止になったことによるものと考えられます。

委員：資料1－10あつぎマラソンについてですが、交通誘導の従事をしましたが、先頭と最後尾の差がかなり離れており時間がかかったように感じました。昨年に比べて時間の差はどの程度あったのでしょうか。

事務局：全体の時間としては変わらなかったと認識しております。なお、第1関門の収容者が2人、第2関門の収容者が6人で合計8人でしたが、昨年より減少しております。

委員：歩くようなペースの参加者もいられたが対応はいかかでしょうか。

事務局：第2関門を通過すると関門がないので本人が希望すればゆっくりなペースでも完走することができるので時間がかかる可能性はあります。なお、レース中歩いている方がいられれば声を懸けさせてもらって、歩道に上がってもらうことや、競技続行の意向確認を行っています。

（3）厚木市スポーツの聖地づくり基本計画（厚木市スポーツ施設整備基本計画）答申（案）について【資料3】

資料3に基づき事務局説明

委員：本庁舎の跡地に建設する施設について、どの程度の収容規模を想定しているのでしょうか。また、駐車場や混雑が考えられる駅周辺道路の整備についてはいかかでしょうか。

事務局：本庁舎の跡地に建設する施設については、観客席が3,000～5,000席の規模を予定しています。また、駐車場については厚木中央公園の地下駐車場等を利用することが想定されます。なお、周辺の道路については都市みらい部、都市インフラ整備部と連携し調整していきます。

委員：プロスポーツの施設として規模の妥当性はいかかでしょうか。また、利用の見込みはいかかでしょうか。

事務局：バスケットボールトップリーグのBプレミアの基準では、観客席5,000席以上であることから、妥当であると考えております。なお、規模の大きい施設としては10,000席の会場もありますが、建築に係るコストが大きく費用対効果が見込めないのではないかと考えております。スポーツでの利用についてはバスケットボールなどを想定しています。なお、多目的アリーナとして音楽コンサート等での利用も見込んでおります。

委員：洪水浸水リスク及び土砂災害警戒区域に施設が多いので、安全に身近なスポーツに関われるよう配慮が必要と考えられるがいかかでしょうか。

事務局：スポーツ施設は河川敷等に多い傾向があります。ただし、雨天等で使用することは考えられないので、災害については屋内と屋外を分けて考える必要があると認識しています。

委員：屋外については雨が降った後のメンテナンスに係る費用も考えられるがその点は。

事務局：河川敷については大雨後に復旧するまで、費用と時間がかかるのでできる限り影響がない場所が好ましいと考えています。

（4）その他 

委員：厚木市発祥のニュースポーツセストシューターについて湘北短期大学で実施されたところですが、生徒からは、「またやりたい。」、「はじめてやったけど簡単で楽しい。」、「意外に運動量が多かった。」など、好意的な感想が多かったです。

委員：上荻野小学校の児童向けに授業の一環としてセストシューターの紹介を行ってきました。できあがるまでの流れを講演し、その後実践をしました。児童からは「楽しかった。」などの声がありました。今後もセストシューターを広めていく手法の一つとして考えています。

委員：セストシューターの記事が新聞に掲載されました。当初記者から取材依頼があり対応することとなりました。本記事では開発するところまでの取材を受けました。今後はより多く広めていきたいと考えています。

4 閉会

副会長