林地区地区計画

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

地区計画

名称

林地区地区計画

位置

厚木市林字井田、字上向田、字中向田、字下向田及び字勝見田、戸室字宮田並びに吾妻町地内

面積

約30.4ヘクタール

区域の整備・開発及び保全の方針

地区計画の目標

本地区は、中心市街地から近接地で都市計画道路が縦横に交差するなど、交通利用条件が極めて高い位置にあるとともに、土地区画整理事業等により計画的な都市基盤の整備が図られる地区である。
 このため、地区の特性を活かした土地利用や建築物等を誘導し、周辺市街地との調和を図りつつ、良好な都市環境を形成し、保全することを目標とする。

土地利用の方針

都市計画道路などの交通機能面等に考慮した都市環境及び周辺市街地と調和のとれた居住環境を形成、保全するため、「沿道型利便地区」、「一般住宅地区」及び「専用住宅地区」に区分し、それぞれ適切な土地利用を図る。

地区施設の整備方針

本地区内に、補助幹線道路及び歩行者専用道路等を適切に配置し、これらの機能が損なわれないよう維持、保全に努める。

建築物等の整備方針

中心市街地から近接地の本地区全体については、良好な居住環境を形成し、保全するため、建築物の敷地面積、壁面の位置等について必要な基準を設定するとともに、次の方針により各地区ごとに適正な建築物等を誘導する。

  1.  沿道型利便地区 交通機能面及び周辺居住環境への交通騒音に配慮した商業業務施設等を誘導するため、建築物の用途等について必要な基準を設定する。
  2.  一般住宅地区 周辺市街地と調和した良好な居住環境を形成、保全するため、建築物の用途等について必要な基準を設定する。
  3.  専用住宅地区 教育環境の保護及び中高層住宅地と連たん等を考慮し、良好な居住環境を形成、保全するため、建築物の用途等について必要な基準を設定する。

緑化の方針

環境面に配慮し、緑豊かなまちなみを形成するため、敷地内緑化を推進するとともに、沿道の緑化に努める。

地区整備計画

建築物等に関する事項

地区の区分
名称

沿道型利便地区

一般住宅地区

専用住宅地区

地区の区分
面積

約20.0ヘクタール

約5.3ヘクタール

約5.1ヘクタール

建築物等の用途の制限

次の各号に掲げる建築物は、建築してはならない。

  1. マージャン屋、ぱちんこ屋、射的場、勝馬投票券発売所、場外馬券売場その他これに類するもの
  2. ホテル又は旅館
  3. 自動車教習所
  4. 畜舎

次の各号に掲げる建築物は、建築してはならない。

  1. 工場[建築基準法施行令第130条の6で定めるものを除く。
  2. ホテル又は旅館
  3. 自動車教習所
  4. 畜舎
  5. 危険物の貯蔵又は処理に関する建築物

建築物の敷地面積の最低限度

130平方メートル

130平方メートル

130平方メートル

壁面の位置の制限

都市計画道路境界から外壁若しくはこれに代わる柱の面までの距離は、1.5メートル以上とし、その他の道路境界から外壁若しくはこれに代わる柱の面までの距離は、1.0メートル以上とする。

道路境界から外壁若しくはこれに代わる柱の面までの距離は、1.0メートル以上とする。

道路境界から外壁若しくはこれに代わる柱の面までの距離は、1.0メートル以上とする。

建築物の高さの制限

16.0メートル以下とする。

16.0メートル以下とする。

かき又はさくの構造の制限

生け垣又は現況の宅地地盤面から高さ1.2メートル以下の網状、鉄柵等のフェンスとする。

生け垣又は現況の宅地地盤面から高さ1.2メートル以下の網状、鉄柵等のフェンスとする。

生け垣又は現況の宅地地盤面から高さ1.2メートル以下の網状、鉄柵等のフェンスとする。

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