住宅防火 いのちを守る10のポイント
私たちの生活の中には、コンロでの調理・寒い日の暖房・便利な家電製品等々、常に火災発生の危険はつきものです。火災を起こさない、また、起きても被害を最小限にとどめるために10のポイントを参考に住宅防火を実践しましょう。
一人一人の心がけと、家族・ご近所の協力体制で大切な「命」「財産」を守りましょう。
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
- こんろを使うときは火のそばを離れない
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

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更新日:2023年09月22日
公開日:2021年04月01日