飛沫防止用シートにも火災予防を!!

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

飛沫防止用のシートに係る火災予防上の留意事項について

女性客とレジの男性の間に飛沫防止用のシートが設置されているイラスト

 新型コロナウィルス感染防止のために、レジカウンターや窓口等に飛沫防止用のシートを見かける機会が増えましたが、シートを設置している、またはこれから設置する予定のある方は、次の事項に注意をしていただくようお願いします。
 ご不明な点があれば、消防本部予防課までご連絡ください。

1 熱源となるものから遠ざけて!

 火気使用設備・器具や発熱電球等の熱源となるものの近くに設置しないよう努めてください。感染予防対策上必要となる場合、ビニールシートには燃えやすい素材のものもありますので、熱源となるものから距離をとるようにしてください。

2 消防用設備等も気にかけて!

 スプリンクラーヘッドや自動火災報知設備の感知器など、消防用設備等の近くに設置すると、火災が発生した際に有効に作動しない恐れがあります。設置の際には充分に注意してください。

3 逃げろ!でも逃げられない…とならないように!

 火災等が発生した際、避難の障害とならないように設置をお願いします。

4 燃えにくいものの設置を!

 火気使用設備・器具や発熱電球等の熱源となるものの近くに設置することが必要な場合は、燃えにくい素材(難燃性、不燃性、防炎製品など)を使用するようにしてください。同じ素材であれば、薄いフィルム状のものに比べ、板状のものの方がより燃えにくくなります。

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厚木市寿町3-4-10(消防本部2階)
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