令和8年度第1回 厚木市保健福祉審議会 会議録

更新日:2026年07月23日

公開日:2026年07月30日

会議概要
会議名 令和8年度第1回厚木市保健福祉審議会
会議主管課 市民福祉部 地域包括ケア推進課 福祉政策係
開催日時 令和8年7月9日(木曜日)午前10時から正午まで
開催場所 市役所第二庁舎15階 農業委員会会議室
出席者

□保健福祉審議会会長ほか委員 13人

□市民福祉部(市民福祉部長、地域包括ケア推進課長、福祉総合支援課長、障がい福祉課長、介護福祉課長、生活福祉課長)

□健康こどもみらい部(保育課長)

説明者

保育課長、地域包括ケア推進課長、障がい福祉課長

開会

□地域包括ケア推進課福祉政策係長

厚木市会議等の公開に関する指針に基づき、公開を原則としているが、傍聴者はいない。

委員15人中14人出席(過半数以上)により、厚木市保健福祉審議会規則第5条の規定である、委員の半数以上の出席があるため、定足数に達している。

同規則5条において、「審議会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによるとする。」と、規定されていることを確認した。

□ あいさつ

保健福祉審議会会長

市民福祉部長

議題(1)地域型保育事業等における児童虐待通告事案の報告について(非公開)

※本件は非公開案件

□保育課長

通告事案について報告

■質疑

~全員了承~

議題(2)≪市民福祉部3計画≫現行計画の進捗管理及び次期計画の策定について

ア 厚木市地域福祉計画 現行計画(第6期)及び次期計画(第7期)

□地域包括ケア推進課長

資料1-1、1-2に基づき説明

■質疑

□委員

達成率が100%超えているものと超えていないものがあります。全部ではないが、地域が中心になっている施策は達成率が低く、市が中心となっている施策は達成率が高くなっている感じがします。新しい計画では地域にクローズアップされているが、これまで上手くいかなかった施策の内、次期計画で変えようとしているものがあれば説明いただきたい。

□地域包括ケア推進課長

地域福祉計画ですので、地域の皆さんが行っていただいて達成率が上がる事が、地域包括ケア社会の実現に繋がるのではないかと思いますので、今後も、地域の住民の皆様と共に、計画を作っていければと思います。

□委員

今までの延長線上で考えると、もしかしたら達成率に辿りつかない可能性が高い。これまで達成しなかった施策でも、プラスαの方策を検討する事で改善する可能性があると思うので、プラスαの方策も含めて改善の可能性について説明願いたい。

□地域包括ケア推進課長

今のところ、どの様に改善していくという部分までの検討をしておりませんので、今後、計画を策定するに当たりまして、そういった事も加味してデータ等を作成していければと思います。

□委員

6期の進捗管理の報告について、要因と改善策が提示されて分かり易くなった。それを受けて、新しく7期の策定方針を見た時に、繋がりが今一つ分からない。考慮すべき視点も書いてあるが、こちらの課題と視点がどう繋がってるか、先程の方と似た質問になるが、課題を受けて具体的に活動にどう落とし込んだかという繋がりが分かりにくいので、一般市民の方が読んだ時に、ここが問題だからこの様な改善をしたという繋がりがわかり易くなるといいなと思います。多分、この白丸と黒丸が書いてあるのに何か意味があるのではと思いますが、現状と問題点と改善策がわかりやすい計画になると非常にうれしい。

□地域包括ケア推進課長

策定方針につきましては、昨年皆様に御意見を頂きながら作成したもので、計画の進捗管理は策定後に調整したものです。改善できるものについては、できる限り検討していきます。

□市民福祉部長

先程、地域の達成率が低いというお話もございました。現状の課題としまして、定年延長や高齢化の進展等で地域の民生委員さんなども含めて、担い手が不足しており、自治会におきましては今年度の加入率が51.5%で、約半数の方は自治会に加入されていない状況です。こうした中どうやって地域を支え合って作っていくのかというのが、この地域福祉計画の目的なのだと思っています。ある意味で地域づくりに近いの考えではないかと思う。前回の審議会でも御意見いただいたが、新たな視点として担い手がいない中でも見守りができたり、支え合いのマッチングであるとか、DXの推進による視点が、今回の計画での新たな提案と考えています。

先程白丸と黒丸の話がありましたが、施策の方向3「地域を支えるネットワークづくり」主な取組に三つ黒丸をつけましたが、これが新しく始める事業です。担い手が不足する中で、どのように地域を支えていくか。他の計画も同様に、DXを活用した見守りや、業務の効率化などに取り組む事によって、皆さんが参加しやすい、また支え合えやすいネットワークを作っていく事が大事なのかなと考えております。新たな計画の柱というか、新たな視点というのはそういう所かなと思っております。

□委員

それが、読んでパッとわかるようになると嬉しい。

□市民福祉部長

今は、まだ体系図しかなく項目ごとに箇条書きにしか掲載されていませんが、計画づくりを進める上での新たな視点として、現にある課題を策定方針にどう落とし込んだのかというのが理解できる冊子の作成を進めていきたいと考えています。

□委員

現行計画だと、行政としての活動回数とか件数は達成値を大きく上回っている一方で、地域福祉が進んでいるかなど支援体制が充実しているかについての市民の実感は、いま一つなのではと思いました。次期計画のなかで、行政の実績値ではなくて、市民の実感を測る様なアウトカム指標みたいなものを取り入れてくと良いのではと思います。例えば、横浜市だと主観的な指標、ウェルビーイングの様な指標を取り入れているので、厚木市でも同様なものを取り入れたり、先程のICT活用のように、AIによる市民アンケートの継続分析を取り入れるなど、先進的に市民の声を拾いながら対策を練っていくという支援をしていただきたい。

また、先程ICTについて準備している、これから進めていく様な話がありましたが、具体的に進めている事とか検討を始めている事はありますか。

□地域包括ケア推進課長

地域の見守りに関しましては、LINEを使った見守り活動を実施している。

また、デジタル技術を活用した行政、福祉などの連携については一部、ネットワークづくりが構築されています。

□委員

施策の方向1取組3見守り活動の周知目標が30回、実施は4回との進捗状況。IoTセンサー、街頭の見守りとか様々なデジタルAIがあると思うが、厚木市は先端機器を取り扱う企業が多いので、企業の協力をいただきながら、産学官連携みたいなものを活用して、先端的な試みで解決ができると良いのかなと思います。そういった取組を検討していただきたい。

□地域包括ケア推進課長

御意見、参考にさせていただきます。

□市民福祉部長

成果指標と活動指標を別に管理するべきではと思っています。アンケート等で、成果が確認できないなら目標値を上げるために他の取組を検討する必要があると思います。次期計画において御意見賜りたいです。

□委員

施策の方向5の取組2の啓発活動の実施について、「認知症サポータ―受講者数」が結構な人数受講しているが、今年度さらに目標を上げて、それも達成したことは評価に値する。「ヤングケアラー、8050問題研修会」も、去年研修が開催できなかったのが、今回4回開催して200%という成果は素晴らしいです。

施策の方向7の取組1の「相談支援体制の充実」についても、すでに結構な数の相談件数を受けているが、今年度目標値をあげてこれも達成してる。少し掘り下げて教えて欲しいのが、この相談体制で多く相談される内容が何か。また相談件数は少ないが、課題として把握しないといけないものがあるか。それらの課題にどう取り組む考えがあるのかについて教えてもらいたい。

達成した項目が10項目ほどあるが、これは、そもそもの目標が低かったのではないかと思う。施策5の取組1「オレンジフェスタの参加人数」はもともと400人、450人という設定の中で去年も今年も1000人超える実績なので成果率でいうと233%という評価になる。「ヘルプカードの配布枚数」も、すでに去年の時点で1,000枚超えているのに今回の設定が660枚というのは低く設定した様に見えるので目標設定について見直しが必要ではないか。

達成できなかった項目については、例えば研修で新人職員しか対象にしなかったから61%にしか到達しなかったなど、今回追加された資料を拝見すると納得できる。

施策の方向4の取組2「避難行動要支援者個別計画書作成者数」が、1,802人から1,668人に下がっているがこの理由は何ですか。

□介護福祉課長

御質問にありました施策方向4の取組2の地域で支え合う仕組みづくりの支援、避難行動要支援者個別計画書作成者数についてお答えします。個別計画書を作成してから5年程度たった方について、再作成の依頼をさせていただいた結果、個別作成書の提出がない方と、施設入所されていた方のカウントの仕方を変えたというところがありまして、人数が減りました。

□委員

再作成とカウントの仕方を変えたという事ですね。

災害時の弱者の支援は大事な事柄だったので、気をつけて取り組んでいただきたい。我々のところも重要視して、いろいろ会議を開いていますので、質問させていただいた。

□市民福祉部長

目標値について、目標値が低かったから達成できたのではないかという件については、前年度に目標値を達成していたのに、翌年度の目標値を見直してなかったことが理由です。計画期間が長ければその中間年くらいに、目標値を上方修正するという事は別の計画などでは実績があるが、この計画においては、翌年度すぐに目標値を変えるという事ができなかった。目標値を超えているから良いという事ではなくて、昨年の実績を超えていこうというつもりで、常に進んでいますので、今後、目標値の上方修正等にも柔軟に対応できるようにしていきたいと思います。

次に相談体制についてですが、相談件数は地域包括支援センターの相談件数もかなり多くなってきておりますし、社会福祉協議会の福祉まるごと相談も、目標値を超えているような状況です。認知度も上がってきて様々な相談を受けていただいているが、内容が複雑化・複合化していることが課題だと思います。次期計画の施策の方向8で「重層的支援体制整備事業実施計画」という形で、施策の方向を定めながら充実させていく必要があると考えています。

□委員

目標値の設定については咎めたわけではなく、今の様な説明をしていただければ良かったです。相談件数については、説明のとおりに内容が複合的かつ複雑な事が多いので、いわゆるワンストップという形で、まず一か所で相談を受けて、そこから相談先を紹介するような丁寧な対応が必要だと思います。相談を受ける上で横の連携が必要と感じたとか、そういう報告があると良いかなと思いました。

□委員

今まではいわゆる分野別で、縦割りという中で進めてきたが、これからの福祉は、地域で支え合う、地域で繋がりを持って進めていくという時代になりつつあると思います。地域でも話し合いをしているが、地域福祉を進めるには、自治会長が中心となって各福祉団体の方々や施設関係者と繋がることが必要だが、自治会の未加入者も非常に多い現状でも稼働する体制作りがないと難しいと思います。民生委員もいますが、民生委員は月々平均30から40の事業を受け持ち、600か700の数を1か月動かしていて、手一杯な状況です。福祉の新たな課題として、ひきこもり、ヤングケアラー、セルフネグレクト等の問題や、単身の高齢者世帯の増加など件数が増える一方であり、自治会はじめ、各福祉団体等がこれらの多くの課題にどのような対応すればよいのか、これから計画を更新するにあたり、現時点で市が持っている構想があるならお聞かせ願いたい。

□地域包括ケア推進課長

今現在も、地域の皆様に御協力をいただきまして、地域包括ケア社会の実現に向けて進んでおります。少子高齢化が進み、担い手不足も生じており、地域での活動である自治会の加入率も減少の方向ですが、それでも、実現に向けた取組は進めていきたいと思っております。

□市民福祉部長

以前、福祉は支える側と利用者のような関係だったが、最近は、住民の皆さん、地域との協働による包括的な福祉というような体制に変わりつつあります。地域福祉計画の中で新しい福祉の在り方について方向性を示したいと考えます。例えば、単身高齢者宅を民生委員が一軒一軒訪問して見守るには限界がくるのではないかと思うと、先程のDXの話ではないが、御自宅にIoTを活用した仕組みを導入してもらい、緩やかな見守り方も今後の検討として必要なのではと考えます。

一方で担い手と言われいる事業者さんの中でも、施設に入所されている方の見守りにIoT、DXを使うことも有効ではないかと思います。LINEで安否確認を行ったり、自治会でもDX化という電子回覧板なども行っておりますが、そういうものを活用しながら進めていけたら良いのかなと考えます。市が出来る支援の形はこれから考えていきますが、例えば、施設の人材不足を補うための職員募集の広告宣伝とか研修費用は補助の対象としていたが、今年からDX化、事務処理の合理化も補助金対象にして制度を拡充しました。来年度以降の計画の中でもDX化の推進を進めていきたいと考えています。

■決議

~全員了承~

イ 厚木市障がい者福祉計画 現行計画(第7期)及び次期計画(第8期)

□障がい福祉課長

資料2-1、2ー2に基づき説明

■質疑

□委員

課題と、今後の活動について分かり易くなっています。また、施策の方向12「ユニバーサルデザインの推進」について、前回提案させていただいたハード面について検討いただき感謝致します。また、障がいの内容、程度には様々な違いがあると思うので、皆さんから聞く機会を設けながら見直しを続けていただけるとありがたいです。

□障がい福祉課長

同じ障がいであっても人によって違いがあるので、相談のなかで個々の要望を受けとめられる体制を作っていきたいと思います。

□委員

前回同様、セルフプラン率の改善が課題だと考えます。障がい児のセルフプラン率が極端に高いのは何とかしてほしいです。全国的にも高い傾向ではあるが、成果をあげている他市町村をベンチマークして、良い所を取り入れて改善を図っていただきたい。相談支援専門員が不足している事が1番の原因ではと思うが、家族が自力で計画を作成する事は問題と思う。障がい者福祉計画はICTやDX活用は、あまり見られないが、施策の方向11「地域をつなぐネットワークの構築」に若干見受けられるので、例えばAIを活用して個別の支援計画を策定してもらうなどICT導入について検討はないのですか。

□障がい福祉課長

現状、具体的にICTの導入は検討していないが、活用できる可能性はあると思います。他市の取組などを研究して可能であれば導入を検討したいと思います。厚木市の障がい者相談支援センターの委託事業所では、いわゆる障害福祉サービスを使う計画相談と、困り事などの一般相談を、同じ事業者が対応していますが、一般相談に対応していると計画相談に手が回らない。体制的な問題もありますが、人員を増やすことは難しいので、効率化を図る上でICTの導入を計画の中で考えていきたいと思います。

□委員

御家族の負担を軽減するという意味で試験導入も含めて検討していただきたい。新潟県でやっているAIによる支援ツールを検討しているという話を聞いた事があるので調べていただいてベンチマークしていただきたい。

□委員

予算について教えていただきたい。障がい者は市民全体からという事でマイノリティなのですけれども、マイノリティの方をできるだけ支援するというは行政の役割として重要であると思います。一方で、マジョリティの方に対するサービスも重要であると思います。そこで厚木市の予算比率でみた時に、障がい者全体の予算は何%を占めるのでしょうか。

□障がい福祉課長

予算全体の中の障がいに関する予算について、分析は必要と思うが現状、把握していない。

□委員

予算があれば、AI等を使っていくらでもできると思うが、市の予算全部をマイノリティの方に使うわけにはいかない。全体を見た時にこのくらいの範囲で精一杯やるという事を書かれていたと思うのですけれども、もし分かれば教えていただきたい。

□障がい福祉課長

サービス全般において事業を実施するには予算が必要なので、やれることをやるにしても、他市の状況も踏まえたうえで施策的な検討が必要と考えます。

□委員

概算で障がい者1人当たりに幾らの予算が充てられるのか分かると、できることとできないことが見えてくるのではと思った次第です。

□障がい福祉課長

お考えを取り入れたいと思います。

□委員

自分が所属する園は保育園、児童発達支援、放課後等デイサービス、学童ルームが一緒の敷地内に併設されているので施設間で情報共有がある。課題の中に「目に見えない障がい」があって、人との距離が掴めなかったり、癇癪をすぐ起こすとか問題のある子どもは保育園児でも存在していて、見た目で分からないというところが課題の一つかなと思って対応しています。小学校では、支援学校の方に入れなかったお子さんが、通常の学校に所属しながら支援をうけています。海老名、座間、伊勢原では通常学校に支援学校があるのですが、厚木市にもそういった場所があるといいとか思います。インクルーシブでチームの中に入っていけるかというところは課題かなとは思いますが、支えていく、何かサポートできる場所がないと難しいかなと思っています。

□障がい福祉課長

支援学校は県立の施設となる。支援学校側でも同じような事は考えているのでは思いますが、厚木市周辺に支援学校が多数あるので、市内に設立するのは中々難しいのではないかと思います。教育関係とも協力して、要望はあげていきたいと思っています。

支援学校とは、毎年1回、市ケースワーカーと各支援学校とで今後の進路の事について話し合いを行い、個別ケースについて連携をとっているので、引き続き支援していきたいと考えています。

□市民福祉部長

先程、障害者福祉費の市の予算の割合をAIに聞いてみました。今年度、令和8年度一般会計の当初予算額が1261億円のうち、障害者福祉費については約89億5795万という事で約7.1%が障害者福祉という割合です。高度成長期など以前は、建設事業費が予算の中で比率が高く、福祉に係る予算である民生扶助費など低かったが、平成に入って逆転して、建設事業費よりもその民生扶助費の方が今大きな割合になってきているという事で、対象者が増えてるという事情もあるが、「あったら良いな」というものに使う予算よりも、「なくてはならないサービス」に使っていくという流れになっているのかなと思います。ただし、無限には使える訳ではないので、1人当たりの予算がどのぐらいなのかとか、本当に必要なサービスは何なのかというものも議論を深めながら、しっかり支えられるような予算にしていきたいと思います。

□委員

厚木市はそれぞれの学校の支援学級に対して手厚い支援があると感じます。しかし人材不足は否めず、80歳ぐらいの方が介助員さんをされているなど支援介助員の不足は多くの学校で問題となっています。教職員の方も、以前は固定された先生が支援級を担当していたが、今は新採用2年目で支援級を任されるみたいな事が起きています。

療育支援体制が充実し対応は手厚くなったが、受け皿である学校側が十分に対応できていないところがある。

施策5「一貫した療育支援体制の確立」で、通常学級における指導・支援に関する職員研修会が2年に1回になりましたという事もありますけれど、職員の異動によって、若い先生が多くなって、研修ができてないこともあります。通常級にも支援が必要な子たちがたくさん入っていて、いつ支援級の教員になるかも分からないような状況がある中で、この研修会というのは、出来るだけ毎年行っていただけたら良いのではというふうに思います。受け皿を充実するためには、先生たちの意識も変えていかなければいけないし、もっと勉強していかないといけないというところがあるので、ぜひお願いしたいです。

□障がい福祉課長

まめの木という、こども家庭センターこども発達支援係の講師が授業をやっているので、御意見について伝えていきます。我々も学校と情報を共有する必要があると考えています。療育支援については一貫した子育て・療育支援プロジェクトという形で、協議会の中で学校や様々な方に入っていただいて進めているので、共有してきたいと思います。

■決議

~全員了承~

ウ 厚木市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画 現行計画(第9期)及び次期計画(第10期)

□地域包括ケア推進課長

資料3-1、3-2に基づき説明

■質疑

□委員

意見というより要望となるかもしれないですが、介護職の人材確保の支援、色々な取組について感謝を申し上げます。先月ケアマネさんが自宅訪問の際に事件に巻き込まれた一件について、国や県、市の方から通知通達がでていて事業所側として、意見交換等をしているところです。誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らし、これを支える側の立場の人々につきましても、やはり、安心、安全に働ける環境の構築というところも当然組み込んでいただいているかと思うのですが、そういったところも一つ視野にいれていただいて、計画作りをお願いできたらと思います。

介護保険サービスのところでもお話しいただきましたが、ケアマネジャーさんは、国の方では、国家資格ですというような言い方だけれども、実際蓋を開いてみると民間資格というような位置づけで非常にねじれた状況です。この中で、こういう事件が起きると、やはり怖いなという心象になります。事業所の中でいろいろな施策はとっているところではあるのですが、介護保険のケアプラン等を作る事業の根幹を担う人々になりますので、そういったところも身の安全、安心の確保というところもどうか御指導いただけるとありがたいです。

□介護福祉課長

今月の終わりにケアマネジャーさんの会議に私の方も出席させていただいて、実際ケアマネジャーさんからお話を聞く機会がありますので、その中で検討をさせていただければと思います。

□委員

成果が出ているところもあると思いますが、認知症支援体制の充実・強化というところが、認知症初期集中支援チーム対応件数12.5%の達成率、軒並み達成率が悪いなという印象なのですけれども、共通のボトルネックみたいなものというものは認識されていますでしょうか。問題点とか、調整が難しいとか、色々な課題があると思うのですけれども、課題について、認識を教えていただきたい。

□地域包括ケア推進課在宅福祉推進係長

認知症に関しては、市の方でどうしても御本人の声というのがなかなか聞き取れなくて、ニーズが反映できないというところがありまして、来期の10期については、今御本人様の声を聞ける場所を設定させていただきまして、話を聞かせていただいたものを施策に盛り込んでいきたいと考えております。なので、進んでいないというところは、やはり本人や家族の方のニーズがあるかというところがなかなか掴めないというところはありましたので、対応していきたいと思っております。

□委員

徘徊SOSネットワークシステムの認知度が低いのは残念です。自分が住む所で、〇〇さんがいなくなって困っていますみたいなアナウンスを聞くと御家族はさぞ御心配だろうと思うところですが、IoTとかAIとかフィジカルAIみたいなものを使って、徘徊する人を早く検知をするとか、そういった仕組み作りを早い段階で作っていくというのが、市民の安心感に繋がっていくのかなと思いますので、ぜひそういった事を検討いただきたいと思います。

□福祉総合支援課長

民間も含めて様々な機器がありまして、そういったものを活用するというのは非常に大事な事で、色々ある仕組みを活用して見守るというのが大切と思っております。今後の福祉施策の中でも、かなり重要なものだと認識しておりますので、他市の助成制度などを研究しながらICTを活用した見守り制度について検討していきたいと考えます。

□委員

今の現場では、家族の方が目を離した隙にすぐいなくなってしまうという声を聴きます。ぜひ前向きに御検討いただけたらと思います。

■決議

 

~全員了承~

その他

□委員

市公式LINEアカウントにAIが登載されていて、これを使用すると市HPがすごく上手に検索できます。市HPが変わったかなと思ったらHPは相変わらずテキスト検索です。AI検索したかったらLINEをフォローしてということなのでしょうか。今回も帯状疱疹ワクチンの助成金の手続とか聞いてみると、全部AIがHPを検索してくれて、申請の仕方などをまとめて全部教えてくれる。こんな便利なものを使ってない人がいるのは勿体ないです。ぜひ、DX担当部署に伝えていただければと思います。

(1) 令和8年度保健福祉関係予算及び事業

□事務局

資料4に基づき説明

■質疑

意見なし

 

閉会

配付資料

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