流産や死産などによりお子さまを亡くされた方へ

更新日:2023年02月10日

公開日:2023年02月10日

お子さまを亡くされた方の相談

おなかの中で大切に育ててきたお子さまを、流産や死産などで亡くされた方のつらさは、計り知れません。

つらい気持ちや心の痛みについて、お話をしてみませんか?気持ちを話すことで、心が軽くなるかもしれません。

天使の保護者ルカの会(聖路加国際大学)

同じ体験をした方々が集まり、亡くなったお子さまのことやお気持ちを、お茶を飲みながらゆったりとした雰囲気で自由に語っていただくお話会です。体験者スタッフと助産師などの医療者スタッフが担当しています。お茶代等の参加費がかかります。

そのほか、個別のカウンセリングも行っています。

ホームページでは、流産や死産でお子さまを亡くされた方へのメッセージ動画や書籍の紹介、情報提供のパンフレットや小冊子のご案内等がご覧いただけます。

手続きについて

死産届

妊娠12週以降の胎児を死産した場合は、医師が記載した死産証明書(死胎検案書)とともに、死産の届出が必要です。届出に基づき、埋火葬許可証が交付されます。

届出人の所在地もしくは死産があった場所の市区町村に届出をしてください。

出産育児一時金

流産や死産の場合でも、支給対象となる場合があります。ご加入の健康保険組合等にご確認ください。

厚木市国民健康保険に加入されている方は、市国保年金課へお問い合わせください。

出産応援金

令和4年4月1日以降に妊娠届出をし、流産・死産をされた方も経過措置として対象となります。

母子健康手帳

母子健康手帳については、流産や死産の場合でもお返しいただく必要はなく、お手元に残していただいて構いません。

また妊婦健康診査等の補助券・受診券については、償還払い等必要な手続きをした後に廃棄してください。

利用できる制度

産婦健康診査

流産や死産の後の体調で心配なことがある方は、産婦健康診査補助券を利用し、医療機関で健康診査を受けることができます。

産後ケア事業

どこに相談してよいか分からない時、保健師・助産師にご相談ください。からだのこと、これからの事など、一緒に考えていきましょう。

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この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

市民健康部 健康づくり課 保健第一係
〒243-0018
厚木市中町1-4-1(保健福祉センター2階)
電話番号:046-225-2597
ファックス番号:046-223-7066

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