給与支払報告書(総括表)及び普通徴収切替理由書の記載方法

更新日:2022年11月01日

公開日:2021年04月01日

給与支払報告書(総括表)について

 給与支払報告書を提出する際には、「給与支払報告書(個人別明細書)(以下「個人別明細書」といいます。)」と併せて、事業所ごとに作成した「給与支払報告書(総括表)(以下「総括表」といいます。)」を提出する必要があります。
 厚木市で特別徴収を行っている事業所及び特別徴収義務者になり得る普通徴収事業所には、令和4年12月1日付けで事業所名等が印字された青色総括表を送付する予定です。青色総括表が送付された事業所は、厚木市に給与支払報告書を提出する際、その青色総括表を添付して提出してください。パソコンでダウンロードした総括表で提出する場合は、厚木市から送付した青色総括表(記載していない状態でも可)も必ず添付してください。
 なお、eLTAX(エルタックス)等の電子媒体で給与支払報告書を提出された事業所には、翌年度から青色総括表の送付はいたしません。
 青色総括表が送付されなかった事業所は、窓口で配布している総括表(手書き用様式)又はパソコンでダウンロードした総括表を使用するか、eLTAX(エルタックス)等の電子媒体で提出してください。総括表(手書き用様式)は、お近くの市区町村の住民税担当部署で入手することができます。
 次のファイルからダウンロードして作成することができます。提出サイズはA5となりますので、A4の用紙に印刷し中央で切ってお使いください。

記載例と特に注意していただきたい点

総括表及び普通徴収切替理由書の記載例

上の画像の丸数字に対応しています。

  1. 追加報告のときは「追加」、訂正の場合は「訂正」をそれぞれ〇で囲んでください。
  2. 既に厚木市の特別徴収義務者指定番号をお持ちの場合は、指定番号を記載してください(指定番号は市区町村によって異なります)。
  3. 「11報告人員」に給与を支払った期間を記載してください。
  4. 給与支払者の法人番号(個人事業主にあっては個人番号)を記載してください。なお、個人番号を記載する場合は、左側を1文字空けて記載していただくとともに、給与支払報告書提出時に、給与支払者の個人番号確認及び本人確認が必要となります。
  5. 特別徴収関係書類の送付先が所在地と異なる場合は、送付先住所等を記載してください。
  6. この報告書について応答する方の氏名、所属及び電話番号を記載してください。
  7. 令和4年1月1日現在において給与の支払をする事業所から給与等の支払を受けている方の総人員を記載してください(他市区町村を含む)。
  8. 「令和5年度特別徴収対象者(給与から差引)欄には、特別徴収対象として厚木市に個人別明細書を提出する人員を記載してください。
  9. 「普通徴収対象者(切替理由書計)」欄には、普通徴収切替理由に該当し、かつ普通徴収対象として厚木市に個人別明細書を提出する人員を記載してください。
  10. 「合計」欄には8と9の合計を記載し、厚木市に提出する個人別明細書と部数が合っていることをご確認ください。
  11. 「月給、週給」等及び「毎月20日、毎週月曜日」等と記載してください。
  12. 市から送付された納入書を使用して納税する場合には、「必要」に〇をしてください。ネットバンキングを利用する場合などで、納入書を使用しない場合には「不要」に〇をしてください。
  13. 年末調整の際、前職給与を含んでいる場合(個人別明細書の支払金額に貴事業所以外の給与支払金額を含んでいる場合)、該当者の個人別明細書の摘要欄に、前職の事業所名、支払金額、退職年月日等を必ず記載してください。記載がない場合は、前職分を含まないものとなります。
  14. 「当面、普通徴収を認める基準(「神奈川県統一基準」参照)」に該当し、かつ普通徴収を希望する方がいる場合は、該当する理由の右側の「対象者」欄に、該当者の人数を記載してください。
  15. 普Bは、2か所以上から給与の支払いを受けているため年末調整の対象にならなかった方で,普通徴収を希望する方が対象となります。

普通徴収切替理由書について

 厚木市を始め県内の全市町村と神奈川県は、納税者の利便性向上と安定した税収確保のために、所得税の源泉徴収義務のある全ての事業所(給与支払者)を、特別徴収義務者として指定する取組を行っています。
 原則として、全ての従業員が特別徴収となりますが、普通徴収を希望する場合は、普通徴収切替理由書(以下、「切替理由書」といいます。)の提出をお願いします。
 なお、厚木市の窓口で配布している総括表又は対象事業所に送付した青色総括表は総括表と切替理由書が一枚になっているため、そちらをご使用ください。
 総括表と切替理由書が一枚になっていない様式を使用する場合は、別紙で切替理由書の提出が必要となります。
 次のファイルからダウンロードして作成することができます。提出サイズはA5サイズとなりますので、A4の用紙に印刷し中央で切ってお使いください。

普通徴収切替理由書記載例

記載例と特に注意していただきたい点

総括表に記載した報告人員の普通徴収対象者の内訳を普Aから普Fの人数欄に記載し、その合計が総括表の普通徴収対象者の人員と一致していることを確認してください。

eLTAX(エルタックス)等の電子媒体で給与支払報告書を提出する場合

 電子媒体で給与支払報告書を提出する場合は、普通徴収切替理由書を提出していただく必要はありませんが、普通徴収を希望する場合は次の点について行っていただくことになりますので、申告される際はご注意ください。

  1. 該当する方の「普通徴収」欄に必ずチェックを入力してください。
  2. 個人別明細書の摘要欄に該当する普通徴収切替理由の符号(普Aから普F)を記載してください。

関連ファイル

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ファックス番号:046-223-5792

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