通電火災に注意してください!
「通電火災」とは…
通電火災とは、地震や風水害等の影響により停電が発生し、電気が復旧することによって発生する火災です。
近年では、東日本大震災や台風など、自然災害の二次災害として多くの発生事例が報告されており、通電火災の出火防止対策に関心が高まっているところです。

地震や風水害等が発生し、停電した場合は…
- 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから離脱してください。
- 停電中に自宅等を離れる際はブレーカーを落としてください。
- 再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用してください。
- 建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があります。煙が発生するなど、異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡してください。

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更新日:2021年04月01日
公開日:2021年04月01日