令和7年度がん個別検診について

更新日:2025年06月12日

公開日:2024年04月30日

個別検診とは、厚木市で実施するがん検診の内、病院や診療所などの医療機関で個別に受診する方法です。

がんは、日本人の死因の第1位となっていますが、早期発見と適切な治療により、治癒率が高まります。


次のとおり、がん検診を実施していますので、ぜひ、ご受診ください。

実施期間

 令和7年5月15日から令和8年2月14日まで

受診の流れ

1 受診券の受領

医療機関で受診するには、受診券が必要です。

6月中旬に、40歳以上の男性及び20歳以上の女性のすべての方に受診券を郵送します。

集団検診(胃がん、乳がん、子宮がん)をお申込みいただいた検診の受診券はお送りしません。

2 受診

「厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧」から、医療機関を決めて受診します。

※「厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧」は、市から送付された受診券に同封されています。

※笹生循環器クリニックについては、送付した「厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧」に胃がん検診のX線検査の実施なしと記載されていますが、X線検査を実施できます。

※わたなべ泌尿器科クリニックについては、送付した「厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧」に記載がありますが、令和7年5月30日をもって閉院したため、受診できません。

 

予約の有無などは医療機関に直接お問い合わせください。

受診当日は、受診券のほか、マイナ保険証等及び受診費用をお持ちください。

各種検診の検査方法、対象者及び受診費用

胃がん検診

検査方法

対象者

受診費用

X線直接撮影
(バリウム)

40歳以上の方
昭和61年4月1日以前生まれ

4,100円

内視鏡検査
(胃カメラ)

4,800円

リスク検診
(血液検査)

1,500円

胃がん検診の詳細については「胃がん検診」のページをご確認ください。

肺がん検診

 

検査方法

対象者

受診費用

胸部X線検査

40歳以上の方
昭和61年4月1日以前生まれ

500円

喀痰細胞診検査実施時

50歳以上(昭和51年4月1日以前生まれ)の方で、問診等の結果、喫煙指数が600以上の場合

1,600円

肺がん検診の詳細については、「肺がん検診」のページをご確認ください。

大腸がん検診

検査方法

対象者

受診費用

便潜血検査

40歳以上の方
昭和61年4月1日以前生まれ

400円

大腸がん検診の詳細については、「大腸がん検診」のページをご確認ください。

前立腺がん検診

 

検査方法

対象者

受診費用

PSA検査
(血液検査)

50歳以上の男性
昭和51年4月1日以前生まれ

1,000円

前立腺がん検診の詳細は、「前立腺がん検診」のページをご確認ください。

乳がん検診

 

検査方法

対象者

受診費用

マンモグラフィ

40歳以上の女性(昭和61年4月1日以前生まれ)で、令和6年度乳がん検診を受診していない方

40歳から49歳

2,100円

50歳以上

1,600円

※41歳及び46歳の方は2年連続で受診することができます。

※40歳から49歳は2方向、50歳以上は1方向から撮影

乳がん検診の詳細は、「乳がん検診」のページをご確認ください。

子宮がん検診

 

検査方法

対象者

受診費用

けい部細胞診

20歳以上の女性
平成18年4月1日以前生まれ

2,000円

45歳以上で、医師の判断により体部検査を実施した時は、合計で3,800円

子宮がん検診の詳細は、「子宮がん検診」のページをご確認ください。

肝炎ウイルス検診

検査方法

対象者

受診費用

血液検査

40歳以上(昭和61年4月1日以前生まれ)で、過去に市が実施した肝炎ウイルス検診を受診していない方

900円

肝炎ウイルス検診の詳細は、「肝炎ウイルス検診」のページをご確認ください。

口腔がん検診

検査方法

対象者

受診費用

口腔内検査

40歳以上の方

昭和61年4月1日以前生まれ

1,600円

成人歯科健康診査と同時に受診する場合は、1,200円

(※口腔がん検診と成人歯科健康診査合わせて2,200円)

口腔がん検診の詳細は、「口腔がん検診」のページをご確認ください。

実施医療機関

※「厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧」は、市から送付された受診券に同封されています。

受診費用が無料・免除になる方

70歳以上(昭和31年4月1日以前生まれ)の方

次の要件に該当する方

市町村民税非課税世帯に属する方で、費用免除証明書の交付を受けた方

費用免除証明書の交付は、受診の7日前(土曜、日曜等を除く)までに、健康医療課(厚木市保健福祉センター2階)、国保年金課(市役所本庁舎1階)又は各地区市民センターでの申請が必要です。(詳細は「検診・健診及び予防接種の費用免除について」のページをご確認ください。)

生活保護を利用している方

受診の際に生活保護費受給票を提示してください。

中国残留邦人等に対する支援給付を受けている方

受診の際に本人確認証を提示してください。

令和8年4月1日時点で、次の年齢に該当する方

受診費用が無料となる方

年齢

対象となる生年月日

無料になる検診の種類
男性

無料になる検診の種類
女性

21歳

平成16年4月2日から平成17年4月1日

 

子宮がん検診

26歳

平成11年4月2日から平成12年4月1日

 

31歳

平成6年4月2日から平成7年4月1日

 

41歳

昭和59年4月2日から昭和60年4月1日

肝炎ウイルス検診

・肝炎ウイルス検診

・乳がん検診

46歳

昭和54年4月2日から昭和55年4月1日

51歳

昭和49年4月2日から昭和50年4月1日

肝炎ウイルス検診

56歳

昭和44年4月2日から昭和45年4月1日

・肝炎ウイルス検診

・大腸がん検診

61歳

昭和39年4月2日から昭和40年4月1日

 

こんな時にどうすれば?

受診券を事前に発行してほしい

6月中旬に受診券をお送りしますが、受診券が届く前に受診を希望される方は、電子申請(e-kanagawa電子申請システム)又は健康医療課に電話でお申込みください。

受診方法を変更したい場合(個別検診⇔集団検診)

受診方法は、病院等で受ける個別検診と厚木市ふれあいプラザで実施する集団検診があります。

変更が可能な検診は胃がん検診、乳がん検診及び子宮がん検診です。

変更を希望する場合は、受診券交換の手続が必要ですので、受診券を破棄せず、変更期限内に健康医療課までご連絡ください。

受診方法の変更期間
変更種別 変更期間
個別検診から集団検診に変更 7月1日から集団検診最終日まで
集団検診から個別検診に変更 集団検診受診券に記載の受診日時まで

 

受診券を紛失した場合

紛失した場合は、必ず受診前に健康医療課へ連絡し再発行の手続きをしてください。

受診券が届かない場合

7月以降も受診券が届かない方や、転入等により厚木市に住所を有することになった方で、受診券がお手元にない場合は、健康医療課までご連絡ください。

関連ページ

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

健康こどもみらい部 健康医療課 健診・予防係
〒243-0018
厚木市中町1-4-1
電話番号:046-225-2201
ファックス番号:046-223-7066

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