令和7年度がん個別検診について
個別検診とは、厚木市で実施するがん検診の内、病院や診療所などの医療機関で個別に受診する方法です。
がんは、日本人の死因の第1位となっていますが、早期発見と適切な治療により、治癒率が高まります。
次のとおり、がん検診を実施していますので、ぜひ、ご受診ください。
実施期間
令和7年5月15日から令和8年2月14日まで
受診の流れ
1 受診券の受領
医療機関で受診するには、受診券が必要です。
6月中旬に、40歳以上の男性及び20歳以上の女性のすべての方に受診券を郵送します。
集団検診(胃がん、乳がん、子宮がん)をお申込みいただいた検診の受診券はお送りしません。
2 受診
「厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧」から、医療機関を決めて受診します。
※「厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧」は、市から送付された受診券に同封されています。
※笹生循環器クリニックについては、送付した「厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧」に胃がん検診のX線検査の実施なしと記載されていますが、X線検査を実施できます。
※わたなべ泌尿器科クリニックについては、送付した「厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧」に記載がありますが、令和7年5月30日をもって閉院したため、受診できません。
厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧 (PDFファイル: 332.8KB)
予約の有無などは医療機関に直接お問い合わせください。
受診当日は、受診券のほか、マイナ保険証等及び受診費用をお持ちください。
各種検診の検査方法、対象者及び受診費用
検査方法 |
対象者 |
受診費用 |
---|---|---|
X線直接撮影 |
40歳以上の方 |
4,100円 |
内視鏡検査 |
4,800円 |
|
リスク検診 |
1,500円 |
胃がん検診の詳細については「胃がん検診」のページをご確認ください。
検査方法 |
対象者 |
受診費用 |
---|---|---|
胸部X線検査 |
40歳以上の方 |
500円 |
喀痰細胞診検査実施時 |
50歳以上(昭和51年4月1日以前生まれ)の方で、問診等の結果、喫煙指数が600以上の場合 |
1,600円 |
肺がん検診の詳細については、「肺がん検診」のページをご確認ください。
検査方法 |
対象者 |
受診費用 |
---|---|---|
便潜血検査 |
40歳以上の方 |
400円 |
大腸がん検診の詳細については、「大腸がん検診」のページをご確認ください。
検査方法 |
対象者 |
受診費用 |
---|---|---|
PSA検査 |
50歳以上の男性 |
1,000円 |
前立腺がん検診の詳細は、「前立腺がん検診」のページをご確認ください。
検査方法 |
対象者 |
受診費用 |
|
---|---|---|---|
マンモグラフィ |
40歳以上の女性(昭和61年4月1日以前生まれ)で、令和6年度乳がん検診を受診していない方 |
40歳から49歳 |
2,100円 |
50歳以上 |
1,600円 |
※41歳及び46歳の方は2年連続で受診することができます。
※40歳から49歳は2方向、50歳以上は1方向から撮影
乳がん検診の詳細は、「乳がん検診」のページをご確認ください。
検査方法 |
対象者 |
受診費用 |
---|---|---|
けい部細胞診 |
20歳以上の女性 |
2,000円 |
45歳以上で、医師の判断により体部検査を実施した時は、合計で3,800円
子宮がん検診の詳細は、「子宮がん検診」のページをご確認ください。
検査方法 |
対象者 |
受診費用 |
---|---|---|
血液検査 |
40歳以上(昭和61年4月1日以前生まれ)で、過去に市が実施した肝炎ウイルス検診を受診していない方 |
900円 |
肝炎ウイルス検診の詳細は、「肝炎ウイルス検診」のページをご確認ください。
検査方法 |
対象者 |
受診費用 |
---|---|---|
口腔内検査 |
40歳以上の方 昭和61年4月1日以前生まれ |
1,600円 |
成人歯科健康診査と同時に受診する場合は、1,200円
(※口腔がん検診と成人歯科健康診査合わせて2,200円)
口腔がん検診の詳細は、「口腔がん検診」のページをご確認ください。
実施医療機関
厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧 (PDFファイル: 333.2KB)
※「厚木市がん検診・健診実施医療機関一覧」は、市から送付された受診券に同封されています。
受診費用が無料・免除になる方
70歳以上(昭和31年4月1日以前生まれ)の方
次の要件に該当する方
市町村民税非課税世帯に属する方で、費用免除証明書の交付を受けた方
費用免除証明書の交付は、受診の7日前(土曜、日曜等を除く)までに、健康医療課(厚木市保健福祉センター2階)、国保年金課(市役所本庁舎1階)又は各地区市民センターでの申請が必要です。(詳細は「検診・健診及び予防接種の費用免除について」のページをご確認ください。)
生活保護を利用している方
受診の際に生活保護費受給票を提示してください。
中国残留邦人等に対する支援給付を受けている方
受診の際に本人確認証を提示してください。
令和8年4月1日時点で、次の年齢に該当する方
年齢 |
対象となる生年月日 |
無料になる検診の種類 |
無料になる検診の種類 |
---|---|---|---|
21歳 |
平成16年4月2日から平成17年4月1日 |
子宮がん検診 |
|
26歳 |
平成11年4月2日から平成12年4月1日 |
||
31歳 |
平成6年4月2日から平成7年4月1日 |
||
41歳 |
昭和59年4月2日から昭和60年4月1日 |
肝炎ウイルス検診 |
・肝炎ウイルス検診 ・乳がん検診 |
46歳 |
昭和54年4月2日から昭和55年4月1日 |
||
51歳 |
昭和49年4月2日から昭和50年4月1日 |
肝炎ウイルス検診 |
|
56歳 |
昭和44年4月2日から昭和45年4月1日 |
・肝炎ウイルス検診 ・大腸がん検診 |
|
61歳 |
昭和39年4月2日から昭和40年4月1日 |
こんな時にどうすれば?
受診券を事前に発行してほしい
6月中旬に受診券をお送りしますが、受診券が届く前に受診を希望される方は、電子申請(e-kanagawa電子申請システム)又は健康医療課に電話でお申込みください。
電子申請「令和7年度厚木市がん検診・健康診査受診券 事前発行受付」
受診方法を変更したい場合(個別検診⇔集団検診)
受診方法は、病院等で受ける個別検診と厚木市ふれあいプラザで実施する集団検診があります。
変更が可能な検診は胃がん検診、乳がん検診及び子宮がん検診です。
変更を希望する場合は、受診券交換の手続が必要ですので、受診券を破棄せず、変更期限内に健康医療課までご連絡ください。
変更種別 | 変更期間 |
個別検診から集団検診に変更 | 7月1日から集団検診最終日まで |
集団検診から個別検診に変更 | 集団検診受診券に記載の受診日時まで |
受診券を紛失した場合
紛失した場合は、必ず受診前に健康医療課へ連絡し再発行の手続きをしてください。
受診券が届かない場合
7月以降も受診券が届かない方や、転入等により厚木市に住所を有することになった方で、受診券がお手元にない場合は、健康医療課までご連絡ください。
関連ページ
この記事に関するお問い合わせ先
健康こどもみらい部 健康医療課 健診・予防係
〒243-0018
厚木市中町1-4-1
電話番号:046-225-2201
ファックス番号:046-223-7066
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2025年06月12日
公開日:2024年04月30日