あつぎSDGsについて

SDGsのロゴ(17の目標)

持続可能な開発目標(SDGs)とは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、平成27(2015)年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された平成28(2016)年から令和12(2030)年までの国際目標です。持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。

SDGsの達成に向けては、あらゆる人々の活躍の推進を始め、生産性向上や地域活性化への取組、気候変動対策や循環型社会の構築、生物多様性や森林等の環境の保全など、先進国を含むすべての国が、世界の課題解決という視点を踏まえながら、多種多様な取組を推進していく必要があります。

本市が推進してきたまちづくりは、SDGsの理念と合致するものであり、今後も「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に対して、分野横断的な視点で取り組むことが求められます。

本市の取組について

本市のSDGsに関する主な取組を紹介します。

5.ジェンダー平等を実現しよう

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パートナーシップ宣誓制度

お互いの人権を尊重し生き生きと個性や能力を発揮できる社会の実現を目指し、令和4年4月1日から「厚木市パートナーシップ宣誓制度」を導入しています。

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに

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カーボンニュートラル

脱炭素社会を見据えた取組を通じ、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「厚木市ゼロカーボンシティ」を表明をしました。

再生可能エネルギーの普及促進を始め、省エネルギーの促進、ごみの減量化・資源化、森林整備の推進、地球温暖化防止の意識向上などに取り組みます。

11.住み続けられるまちづくりを

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防災の取り組み

一人ひとりが安心して暮らせるまちづくりに向け、防災に関する情報を発信しています。

16.平和と公正をすべての人に

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あつぎキッズゲルニカ

2022年6月にウクライナの子どもたちが制作したキッズゲルニカを展示したことがきっかけとなり、市内の芸術家の皆さんと子どもたち(幼稚園児から高校生までの約30人)が、6か月に及ぶ全22回の制作活動を経て2023年1月にあつぎキッズゲルニカを完成させました。

国際平和と核兵器廃絶を求める都市宣言(平成5年4月1日告示)に基づき、市民の皆様による平和に対する思いを込めた絵画を、ピカソの「ゲルニカ」と同じ大きさ(縦3.5m×横7.8m)のキャンバスに描き、世界の恒久平和を願い、平和であることの大切さを考える機会としました。

17.パートナーシップで目標を達成しよう

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あつぎSDGsパートナー

SDGsの理念を理解し、達成に向けた取組を進める企業、団体、教育機関等を「あつぎSDGsパートナー」として登録し、連携を深め、SDGsの達成や地域課題の解決に向けた取組を推進しています。

あつぎSDGsフェスティバル

SDGsを楽しく学べる場の創出を目的としたイベントを、市内事業者や大学、庁内関係課と協力して開催することにより、来場者にSDGsの取組を広く周知するとともに、SDGsの自分ごと化を図ります。

この記事に関するお問い合わせ先

企画部 企画政策課 企画政策係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
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ファックス番号:046-225-3732

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